白玉注射・点滴(グルタチオン注射・点滴)

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白玉注射・点滴とは?

白玉注射・点滴とは?

白玉注射・点滴とは、グルタチオンという成分を含む製剤を注射・点滴する治療方法のことです。

グルタチオンとはグルタミン酸、システイン、グリシンという3つのアミノ酸から構成される化合物の1種で、動物・植物・微生物の細胞に広く存在する成分です。人体では肌、肝臓、目の水晶体や角膜のほか、肝臓などにも多く含まれています。
しかし人体では20代をピークにグルタチオンの総量が減少していきます。そのため日常的なメンテナンスとしてグルタチオンの摂取が必要になりますが、内服薬では吸収効率が下がってしまいます。

その点、注射・点滴であれば高い濃度のグルタチオンを血管内に直接送り込むことができるため、高い効果が期待できます。
グルタチオンは、日本では1969年から製薬会社によって医薬品としてつわりや薬物中毒、慢性肝炎の治療向けに市販されるようになりました。アメリカでも抗がん剤の副作用からくる手足の痺れ、閉塞性動脈硬化症といった症状の改善をはじめ、様々な目的で利用されています。

白玉注射・点滴の効果

グルタチオンは非常に強力な抗酸化作用を持っており、老化やがんの主要な原因であるストレスと毒素を効果的に除去し、細胞を保護してくれます。そのため以下のように美容効果を含めて様々な効果が期待できます。

  • 肝斑、しみ、そばかす予防
  • 抗酸化作用(活性酸素除去作用)
  • 体内の過剰物質の排出、還元(デトックス)
  • コラーゲン生成促進
  • ハリ、弾力の改善
  • しわ、たるみの改善
  • 慢性疲労改善
  • 生活習慣病予防
  • 免疫力強化
  • アトピー性皮膚炎、蕁麻疹等の改善

これらに加えて、グルタチオンは脳に対しても作用するため、アメリカの研究ではパーキンソン病の機能改善や病状進行の遅延に効果があるというデータが多くあるほか、レビー小体型認知症や筋線維痛症、睡眠障害やうつ状態などへの有効性も期待されています。

白玉注射・点滴のリスク・副作用

グルタチオンはもともと体内で作られる成分なので、基本的に副作用のリスクはありません。ごく稀に発疹や腹部の不快感、注射部の赤みなどが起きますが、いずれの場合も通常はすぐに治ります。

加古川市の北村内科クリニックでは医師の監督のもと、患者様に安心いただける環境で白玉注射・点滴(グルタチオン注射・点滴)の施術を行っています。興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

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